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  • 川上悠介

蓮池の朝


蓮池の美しい朝をようやく一つの形に収めることができた。

朝焼けは今ひとつだったが、日の出の後に蕾んでいた手前の花がゆっくりと開き、空には幻日(右上の淡い虹)が現れた。そして開いた花の香りに誘われてやってきた二匹のミツバチ。

また中央には双頭蓮の蕾が大きく膨らみ始めていた。双頭蓮は突然変異で花芽が二つに割れて起こる珍しい現象で、良いことが起こる前触れとされているそうである。

写真の基本は引き算というが、今日は足し算だらけになってしまった。

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