top of page

鹿の傷害事件

  • 川上悠介
  • 2018年6月15日
  • 読了時間: 1分

一昨日全国ニュースになっていたが、奈良公園内のシカに鉛筆の芯に紙を巻いたものが突き刺される事件があった。

鹿苑会場のすぐそばで何か白い尖ったものが突き刺さっている鹿を発見し、すぐ愛護会のスタッフの方に報告。近くにその鹿の子供と思われる鹿がいたため警戒心が強かったため時間を要したが、麻酔銃で無事捕獲された。軽症だったため、消毒・止血のうえ翌日には公園内に解放したとのこと。

動物への虐待はいたるところで耳にするが、一体何のためにやるのか、何の意味があるのか、甚だ不可解かつ不愉快である。捕獲のために一発数千円もかかる麻酔銃が使われ、2人の貴重な人員が必要となる。その費用は寄付金から使われるわけである。この虐待は鹿のみならず、愛護会をはじめ、寄付をしている人々の気持ちを踏みにじる行為である。

犯人は反省するつもりがないなら、雄鹿の角に刺されてみるがいい。

https://mainichi.jp/articles/20180614/k00/00m/040/116000c


 
 
 

Comments


© 2016-2020 YUSUKE KAWAKAMI
  • Facebook Basic
bottom of page