4/4〜4/8頃は二十四節気七二候の清明・第13候・玄鳥至の時期にあたる。
日本には夏鳥として南の国から飛来するツバメ。ツバメが訪れるこの時期は本格的な農作業の始まりを象徴している。
先週は大根、人参、小松菜、カブ、レタス、キャベツ、ゴボウ、ミョウガの種を撒き、これから里芋、カボチャ、キクイモ、ヤマノイモなどの種（種芋）を撒く予定、と大忙しになりそうだ。
ぽかぽかとした陽気で農作業にいそしむ中、ふと田畑の周りをツバメが弧を描いて飛ぶ様子を見ると元気つけられる。
ツバメは農作物を食べにやってくる青虫などを食べてくれる良きパートナー。 自然の営みに任せて生長する野菜を食べられるのが楽しみだ。
