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  • yusukekawakami

野山の恵み


テレビもFBもほとんど見ないが、コロナウイルスの情報はどこからともなく入ってくる。私自身は全く気にせずいつも通りの生活を送っており、マスメディアに煽動される人たちを見て、自分でなんとかしようとする気がない人が多すぎて呆れ果てている。


まず誰もが信じて疑わない手洗い、うがい、アルコール消毒、マスク。どれもがほとんど無意味であり、ただ単にそれらの関連商品を製造している会社が儲かるだけである。なぜならば徹底した手洗いやうがい、消毒は手や口内に存在する有用な常在菌までも取り除いてしまい、自ら免疫バリアを破壊してウイルスの受け入れ体制を作っているようなものである。マスクも隙間から侵入したり、つけ外しの際に入ってくるので完全密閉でなければ意味がないだろう。使い捨てマスクは完全なる資源の無駄遣いである。


それよりも各人が自身の免疫力を高めることに注力すべきである。それには緑に囲まれた場所での適度に体を動かし、良質な食事を取ることが最も大事だろう。よく言われるが「まごわやさしい」食事を意識する、すなわち、マメ(発酵大豆食品)、ゴマ、ワカメ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(きのこ類)、芋を摂るようにする。典型的な和食を考えれば、自ずと摂取できるメニューが考えられると思う。

昨日は天気も良く、野山に食材を採りに出かけた。ふきのとう、ヨモギ、キクラゲの他に、ビワの葉、ノビル、スミレ、ニワトコなども収穫。ふきのとうは天ぷら、お浸しに。ヨモギは天ぷら、余った分は蒸して乾燥保存。キクラゲは酢のものやスープ、余りは乾燥保存。ビワの葉はお茶用に乾燥保存。ノビルは味噌焼き、スミレは酢のもの、ニワトコは胡麻和え。 早春の山菜は苦いものが多いが、それらを食べることによって冬に溜まった毒素を排出することができる。冬眠明けの動物たちもわざと下痢をさせる苦い植物を食べて、体をリフレッシュさせている。私もこれらを食べてから腸が活発に動き出した。野山の恵みに感謝して、これからの季節が楽しみでたまらない。




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